ギャンブルは確率を活用することで勝ち続けることが可能となります。ブックメーカーの場合にも、このような手法を導入することで負け知らずになります。スポーツが好きならば、試合結果を予想するのが楽しいものです。けれども資金を増やすことを目的とするならば、戦略に基づいた必勝法を実行することが必要となります。
これは勝敗予想をすることなく誰でも実行できるものです。方法は、確率が半々となるような賭けに対して、その結果に応じて賭け金を増減させるというものになります。例えばプロ野球のペナントレースも終盤となれば、上位チーム同士の試合はほぼ互角の戦いとなります。このような試合を狙って賭けるのがポイントです。
賭けに勝てば賭け金を減らし、負ければ増やすことになります。その増減方法にもきちんとルールが定められています。ブックメーカーではこのような確率を見込める試合が多くあるので、いつでも賭けることができます。また両建て手法もブックメーカーではよく利用される手法です。これは試合を行う両方のチームに賭ける方法となります。
同じ業者で賭けても意味はありませんが、異なるブックメーカーでオッズを選ぶことにより、どちらのチームが勝ったとしても利益が得られるようになります。例えば片方のチームのオッズが2.6であり、もう片方が1.8であるとします。前者に2ドルかけて後者に3ドル賭けると、どちらが勝っても必ず5ドルを超える払戻金を得ることになるわけです。